自転車ダイエットの効果

自転車ダイエットを行うことで得られるものは、まず、太ももから下、足全体のシェイプアップです。

自転車ダイエットを行うことで、太ももに適度な筋肉がつくため、女性の方にはヒップアップにも効果的で理想的なお尻の形を手に入れることができます。

また、太ももという身体の大きな部分の筋力がアップするため、全体的に代謝が上がります。同じ食事をしても、筋肉が増えることで消費カロリーも増えますので、より太りにくい身体になります。

自転車ダイエットはジョギングやウォーキング同様有酸素運動ですが、ジョギングなどに比べてペース配分が乱れにくく、一定のスピードで無理なく続けられますので、長時間続けることで効率よく脂肪を燃やすことができます。また、下半身はもちろん、ハンドルを、少し二の腕を曲げた形で持つことで、上体を支える二の腕や、サドルの上で姿勢をキープする腹筋にも影響がありますので、全身の筋肉が刺激されます。

よって、下半身は特にですが、下半身のみならず全身に適度な筋肉をつけることができ、代謝が促進されます。

よく、自転車をこぐと足が太くなると思う方がいますが、これはレースにでるかのような過度のペースでこいだ場合（競輪選手がいい例ですが）であって、息が切れない程度のペースで、ゆっくりと長時間こぐ習慣をつけることで、脂肪はしっかりと燃焼されるものの、必要以上の筋肉がつくことはありません。

競輪選手のようなしっかりとした筋肉をつけるまでには相当なトレーニングが必要となり、自転車ダイエットのような有酸素運動ではそうなることはありませんので安心してください。自転車ダイエットですらりとした脚と、引き締まったウエストと二の腕が手に入ることでしょう。